モンステラって大きくなると茎の部分からどんどん気根を伸ばしてきますよね。だんだんと邪魔になってきて切りたくなってきたりもします。
だけど切ってしまうと成長が悪くなってしまいます。だからうまく地中に埋め込むことをおすすめします。
斑入り職人
ここでは気根を切らずに地中へと埋め込むやりかたと、切ったときにどのようなデメリットがあるのかを説明しています。
割りばしなどの棒で気根を誘引する
気根を誘引するなら割りばしなどの棒で簡単にできます。割りばしならハシにある溝を通すと簡単に地中に誘導できます。
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1月ほど経過すると完全に地中から栄養を成長するようになりました。
かるく気根を折り曲げて地中に埋める
また割り箸などで固定しなくても、あるていど伸びた気根ならそのまま地中に埋めることができます。
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長く伸びた気根は硬く感じますが、軽く曲げると硬い外皮がやぶけます。全体的に軽くゆっくり曲げて先端をかるく地中に埋めましょう。それだけでOKです。
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地表近くにある気根を植え込む
地表近くで横向きに生えてくる気根はそのまま土をかぶせるといいですよ。胴切りして増やすことを考えているのであれば、一番やっておきたい場所です。
気根が見えなくなるまで土をかぶせます。そして少し水をかけて湿らせておきましょう。
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掘り起こすと分岐するまでは成長していませんでしたがある程度大きくなっていました。これぐらいなら栄養を吸えるようになっているでしょう。
気根の下部から胴切りします。
あとはこれを植え付るだけです。こうやって増やしていくと、根がない状態で増やすより安心ですよ。
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気根を切ると成長が遅れるよ
気根は空中をさまよっていて見栄えもよくないから切りたいと思う方もいるでしょう。ですが成長のことを考えると切るのはやめておいた方がいいです。理由は以下の二点。
大きく成長させたい方は切るのをやめておいたほうがいいですよ。また気根はうまく成長させれば盆栽のように芸術的になります。そういう楽しみもいいですよ。