実生斑入りモンステラの栽培と斑が消えるリスクの高さ

実生の斑入りモンステラは難しい画像

キレイなモンステラの斑入りの株は値段が高い。だから一枚だけ斑が入った安い実生の斑入りデリシオーサを大量に購入していい斑入り株でないか試しみました。

斑入り職人

途中ですが結果としては大失敗になりそうな感じ。一部一枚だけ斑入りの子株はそれ以降普通の葉っぱに戻る率が高いです。

過去の経験からしてもチャレンジしてもいいのは細かく斑がある位程度散らばる感じで出ている株かな。そして二枚以上斑が出ている株。それ以外はリスクが高すぎます。

斑入り職人

ちょっと反省を込めてこの記事を書いてみました。安物買いの銭失いにならないように注意しましょう。

実生一部斑入り子株の成長過程

実生の一部斑入り子株からでてきた新しい葉を見ていきましょう。ほとんどが斑入りなしの状態になっています。

斑入り職人

あと1〜2枚葉が出て斑入り出ないと、カットしてやり直すなどの方法をしないと復活は難しいでしょう。

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真2

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真3

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真4

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真5

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真6

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真7

斑入りがうまく残らないモンステラの子株写真8

一部斑入りの子株を買うときの選び方

一部斑入りの子株を買うなら以下の写真のように少しは散らばるように斑入りになっている株を狙いましょう。

斑が少なめでも残る可能性が高い株の画像

斑入り職人

または2〜3枚連続でしっかり斑が入っている株を購入するといいですね。

まとめ

現状をみるかぎりキレイな斑入りになる可能性は低くむずかしい一枚一部だけ斑が入った実生の斑入りモンステラ。

斑入り職人

基本的には高くても優秀な斑入り株を購入して挿し木などで増やした方が安くすみます。

変わった斑がでるかもしれませんので実験してみる楽しみはありますが、ビジネス的にはおすすめしませんよ。