室内観葉植物(斑入りモンステラなど)におすすめの植物育成ライト

複数の植物用ライトを使用している写真

日照不足の室内観葉植物栽培には植物育成ライト(植物用ライト)が必須! 特に斑入りモンステラなど斑入りの植物は直接太陽光をあてると葉焼けするため室内でたいせつに育てましょう。

斑入り職人

私は植物が少ない初期は電球型植物育成ライト、そして窓の反対側からクリップ型植物育成ライトで補光していました。

斑入り職人

参考までに国内メーカーのおすすめできる植物育成ライト一覧もまとめておきますね。
電球型植物育成ライトの一覧・AMATERAS(アマテラス)-BARREL
・TSUKUYOMI(ツクヨミ)-BARREL
・CERAPHIC(セラフィック)-京セラ
HASU38Haru design
・GL-A-Haru design
BANKS Collection GIVE ME GREEN LIGHT by みどりきくぞう株式会社BANKSコレクション
・Helios Green-株式会社JPP
・SOL-BRIM合同会社
・LUNA-BRIM合同会社
・COSMO-BRIM合同会社
・DOME-BRIM合同会社
・彩光X24-株式会社エスニカ
・Photosyn-株式会社エムエムシー企画
・EverSun365-ゼンスイ株式会社
【番外編】高演色ライトアイリスオーヤマ

パネル型植物育成ライト一覧GL-BOARD5000Haru design
・PANEL A-BRIM合同会社
・Helios Green LED PRO-株式会社JPP
植物育成スポットライトの一覧・HADES-BARREL
・GRANSOLE(グランソーレ)-エムズワン有限会社
クリップ型植物育成ライト・FLORA-BRIM合同会社
棚置き型植物育成ライト一覧・アクロ TRIANGLE LED–株式会社チャーム

最近は主に電球型とパネル型植物育成ライトを併用していますが、移動しやすいクリップ型が一つあると光の入り方ががかたよっているときの修正ににすごく便利です。おすすめですよ。

複数の植物育成ライトを使用している写真2

パネル型植物育成ライトはGL-BOARD5000など見た目もいいものが出てきて使いやすくなってきました。

GL-BOARD5000の写真8

植物育成パネルライト『GL-BOARD5000』を購入して安い製品と比較してみた

斑入り職人

やっぱ観葉植物なので見た目が重要。状況に合わせて選んでいきたいですね。

ここでは私が現在斑入りモンステラに使用しているおすすめの植物育成ライトと、これから追加しようと考えている植物育成ライトについてまとめておきますね。

植物育成用LED電球の種類

植物育成用LEDライト『アマテラス』の写真

植物育成用LED電球はいろんな種類がでてきました。その種類を簡単にまとめておきますね。

古くから有名でおすすめなアマテラス

植物育成用LED電球で今一番有名なのはアマテラスですよね〜。やはり売れている商品を買うのが一番。というわけで私もアマテラスを購入しました!

植物育成用LEDライト『アマテラス』の写真2

植物育成用LEDライト『アマテラス』の写真3

植物育成用LED電球の照明スタンドは同じメーカーのフレキシブルアームライトスタンド。背が高くおしゃれなのが最高です!

フレキシブルアームライトスタンドの写真

植物育成用LED電球をつけるともうインテリアとしておけるレベル。

フレキシブルアームライトスタンドにアマテラスを設置したの写真

照明はかなり明るく、スタンドを一番高くした状態でもかなりの照度を出します。

アマテラスで斑入りモンステラを照らしている写真

高めの斑入りモンステラの葉だと5000lux近くになりました。あ、計測機はマルチタイプを購入するとサーキュレーターの風速測定などもできてべんりですよ。

アマテラスの照度(lux)測定写真

すこし中心から外れて下の方の小さな鉢でも1300luxは超えます。これだけあれば十分かな。さらに照度が必要になったらE26のPLANT CLIPを購入してもう一つ追加していこうと思っています。

アマテラスの照度(lux)測定写真2

そのときはいろいろな植物育成用LED電球を試すのもいいですね。以下のリンクでさまざまな植物育成用LED電球をまとめています。

植物育成用LED電球の種類まとめ

斑入り職人

あとはタイマーを購入しておくとオンオフを自動化できるので便利ですよ。

アマテラスに使用するタイマー

京セラのセラフィック

注目したい植物育成用LED電球といえば京セラのセラフィック(CERAPHIC)です。ついに大手がこの業界にも参入してきたかって感じ。

京セラはただ参入してきたのではなく、アクアリウムの実績がある中での参入なのでかなり信頼度は高いです。

斑入り職人

ライトの色種類は以下の3種類があります。
セラフィックの種類・CERAPHIC 4000K
・CERAPHIC 5000K
・CERAPHIC 6500K

ダクトレール型専用の植物育成ライト

ダクトレール型専用の植物育成ライトといえば『グランソーレ(GRANSOLE)』。純国産品でPFD・RとPFD・Bを効率よく照射できるライトとなっています。

斑入り職人

それにより光合成効率がいい電気使用となります。

電球型ライトもダクトレールで利用はできますが、このようなダクトレール専用の形はインテリアとしてもいいですね。

クリップ型の植物育成LEDライトは苗用か横からの照射に利用しよう

クリップ型の植物育成LEDライトは取り扱いが便利だけど草丈が高い植物には不向き。以下のように斑入りモンステラの苗を増殖するときに使うか、メイン照明の補光として使うのがおすすめ。

クリップタイプの植物育成用LEDライトでヒメモンステラを照らしている写真

複数の植物育成ライトを使用している写真2

これでもかなりの明るさを出すことができますよ!

クリップ型植物育成用LEDライトの照度測定写真

私は太陽光が入る反対側から補光するのに使用することがあります。

クリップタイプの植物育成用LEDライトの写真2

太陽が落ちるのと同じぐらいまで照明をオンにしている感じ。

クリップタイプの植物育成用LEDライトの写真

照度だけでなく、タイマーも一体型となっている商品が多いので扱いは楽ですね。

クリップタイプの植物育成用LEDライトの写真3

パネル型植物育成ライトが予想外に使い勝手がよかった

使ってみて予想外に便利だったのが高出力型のパネル型植物育成ライト。広い範囲で強い光を与えることができます。

GL-BOARD5000の写真8

斑入り職人

1mぐらいの距離でしっかり植物に人工光を当てたいならこれが一番便利ですよ。

特にGL-BOARD5000という製品は以下の記事で書いているように防水性・調光機能ありとこれ一本でいいんじゃないかと思えるレベルの製品です。売り切れている時も多いですが。

GL-BOARD5000を購入して安い防水パネルライトと比較してみたよ

植物の数がすくなく、棚や何かライトを引っ掛ける設備があれば購入をおすすめします。

棚で植物を育てるなら『アクロ TRIANGLE LED』

棚で育てるのであれば『アクロ TRIANGLE LED』がいい感じ。メッシュラック(スチールラック)を利用すると構築が簡単そう。

斑入り職人

だけど値段がちょっと高めなのが厳しい。けど次回購入予定w

実際に置いて照度を調整しなければいけないけど、80〜90cmぐらいの2段棚を作成して斑入りモンステラを置こうと計画中です。

斑入り職人

最後に植物育成ライトついて説明している記事を以下にのせてきますね。

室内観葉植物(斑入りモンステラなど)におすすめの植物育成ライト

また植物育成ライトだけでなくサーキュレーターのように空気をうごかしてくれる機材も必要です。以下にサーキュレーターの記事をまとめておきますね。

サーキュレーターは室内でモンステラを元気に栽培するのに役立つよ!