電球型植物育成ライトは今までアマテラスを使っていたけど、HaruDesignの植物育成LEDライト『HASU38』が同じようなレベルなのに安かったのでちょっと試してみることにしました。
斑入り職人
光源としての能力は同じぐらい(アマテラス20W 50cm距離で約19000ルクス、HASU38 22W 50cm距離で20000ルクスオーバー)なのですが、広角反射板がつけれて斑入りモンステラのような幅がある植物を育てる時にぴったりなんです。
HASU38を買うなら広角反射板付きがおすすめ!
HASU38を買うなら広角反射板付きをおすすめします。あとで照度を測定した記録を示しますが、こういうLEDライトって中心に光がよりすぎなんですよね。
斑入り職人
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HASU38の箱を開けると以下のような感じになっています。なんかほっこりしますw 心配で口金を強く入れちゃう人が結構いるんでしょうね。
HASU38はPLANT CLIPーAーE26ーBKとの組み合わせがキレイ!
HASU38はPLANT CLIPーAーE26ーBKと組み合わせるとキレイな感じに仕上がります。ただし直線上に伸ばして使う場合は約40cmになるので距離の計算をした棚などの作成が必要となります。
試しに吊り下げてみましたが結構長いです。タテに取り付けて90度曲げるぐらいでもいいですね。
反射板を付け替えてのHASU38照度測定試験
反射板を付け替えることによりHASU38の照度がどれぐらい変わるのか試してみました。距離は以下の写真のように約50cmで測定してみます。
ノーマルの状態だと中心部だと20000ルクスを超えて測定器具では測定しきれませんでした。ちょっと中心からずれたところで約20000となっています。
そこから横にずらしていくと急速に照度が落ちていきます。
これだと横幅が広いモンステラには使いずらいので広角反射板を試してみることにします。取り替えるときは縁の部分を回して外すだけで簡単に取り替えれます。
上にあるほうが広角反射板なのですが、並べているだけではあまり違いがわかりません。大丈夫かな?
再度電源をいれてみると中心部の照度が9000ルクス程度とかなり減っています。
そのかわりある程度の幅まで照度の減少が抑えられていました。これぐらいのほうが幅がひろい斑入りモンステラには向いています。
斑入り職人
4K(暖色)と6K(白色)どちらを選ぶべき?
HASU38 spec9には4K(暖色)と6K(白色)の2種類のタイプがあります。おすすめするのは6Kの白色。
斑入り職人
暖色は少し波長の偏りがあります。室内の見た目的に暖色のほうがいいなどのこだわりがなければ白色をおすすめします。
まとめ
結論としては今のところ斑入りモンステラ栽培にはHaruDesignの植物育成LEDライトHASU38+BARRELのPLANT CLIPーAーE26ーBKがピッタリということになりました。
その他に『Helios Green LED』も広角タイプがありますが、販売経路が少ないことからおすすめできません。またHaruDesignのワンランク下の製品GL-Aでも広角レンズタイプがあります。
値段を抑えることができますが性能的にはHASU38の方がいいため、個人的にはHASU38の購入をおすすめします。補光目的で値段を抑えたいなら高演色ライトを選ぶのも一つの手ですよ。
その他の斑入りモンステラに使用しているアマテラスなどの植物育成ライトについては以下の記事でまとめています。