植物の病害抵抗性を高めると言われる緑色のライト『みどりきくぞう』。ライト設置だけで病気やハダニ被害が抑えられるのならいうことなし。これは買わねばと思いすぐに購入しました。
斑入り職人
ここではグリーンライトを使ってみた感じと期待される効果、そして設置上の注意点についてまとめています。
グリーンライト『みどりきくぞう』の期待される効果
グリーンライト『みどりきくぞう』は緑色の光を出し、植物に以下のような効果を与えることが期待されています。室内栽培だとハダニ駆除効果がほしいところです。
・天敵誘引によるハダニ駆除(野外温室で効果あり)。
・植物の成長促進。
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ハダニを食べるカブリダニなどがある程度いてくれるようになると安心ですが、室内だとどれぐらい効果があるかは不明です。
みどりきくぞうを設置するときの注意点
まず口金がE26であること。間違った口金サイズだとハマらないので注意してください。
あとは単品で夜間2〜3時間照射なので以下のようなタイマーが必要になります。
そのかわり照射時間は2〜3時間だけでOK。12WのLEDなので電気代もそんなかからないのがいいですね。
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また照射角度60度なので強い光が必要であればかなり本数がいると思いましたが、温室の使用例をみるとけっこう距離が空いていても大丈夫そうです。
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モンステラにグリーンライトを照射してみた
それではモンステラにグリーンライト『みどりきくぞう』を照射してみましょう。みどりきくぞうの箱をあけるとこんな感じです。ちゃんと接続部分はキャップで保護されています。
そして取り出した写真が以下です。けっこう小型なんですね。
今回はPLANT CLIPーAーE26ーBKに装着していきます。これ口金E26サイズの植物育成ライトに最高ですよ。
そしてグリーンライト(緑色LEDライト)みどりきくぞうをすこしづつ距離を離しながら照射している写真が以下のとおりです。2〜3mぐらい離して照らすのがいい感じですね。
動画で見た方がわかりやすいかな?
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普通にモンステラなどの観葉植物を育てる植物育成ライトは以下の記事で説明してます。