モンステラの水やり頻度と便利でおしゃれな散水道具についてまとめました。はじめてモンステラ栽培するときって水やりの頻度(ひんど)がわかりずらいんですよね〜。
モンステラの水やり頻度はどれぐらい必要?
まずモンステラに水やりをする前に鉢を持ち上げて少し軽くなっているか確認しましょう。モンステラは水分が多くても問題ありませんが、通気性が悪く雑菌が増えやすい環境での水のやりすぎはダメなんです。
斑入り職人
以下に一般的な水やり期間を記載します。しかし培地の種類や光のあたり方、湿度状態、加温・冷房などの要因でかなり違ってくることに注意してください。だから手で持って乾燥してきているかをまず体感しておくことが重要なんです!
春・秋は4〜10日に一回。
冬は5〜12日に一回。
手間をかけたくない方は冬場の室内だと水を鉢皿にたっぷりたまるぐらい水やりをしておけば3週間から1月ぐらいもちました。
斑入り職人
もし鉢皿にたっぷり水をためたい場合は水はけのいい培養土を使いましょう。以下にリンクをのせておきますね。
⇒斑入りモンステラの培養土は何がいい? ベラボンを混ぜて使うのもおすすめだよ
室内モンステラにおすすめのジョウロ
室内のモンステラに水をやるなら小型で小回りのきくジョウロがおすすめ。そして素材は強くサビないステンレスの素材のものがいいですね。
斑入り職人
800mlと1500mlのジョウロを使用していますが、10鉢までなら800ml、それ以上なら1500mlのジョウロがおすすめです。
室内にも水やりの自動化機器はありますが、タンクに水を入れっぱなしにしておくためあまりおすすめできません。
斑入り職人
室内栽培なら挿すだけのペットボトルにつける給水キャップか、排水性のよい培養土を使って鉢皿に水をためる方がいいですね。
外の温室や夏場の水やりに選びたい自動水やり機
外の水やりを自動化するなら以下のようなwifiで自動化できる散水タイマーは魅力的。
だけど海外製はほんとに大丈夫か気になるのと、パーツの種類がそろわない可能性があるのが不安。wifiで土壌水分を記録したいなら海外メーカーだと以下の2つがショップで購入できます。
・Tuya – 中国のメーカー。買いやすいが中国製なので製品の能力は未知数。
その他の製品はメーカーすらわからなくて信頼性がないです。そんな製品のアプリなんて入れてくない。
斑入り職人
実際に水やりは朝か夕方にミスト式で定期的にやるのがぶなんなので下手にwifiはつけなくてもいいかもしれません。以下の動画のようにいくつか種類があるので、分岐コネクタにいくつか散水タイマーをそのままとホースで延長して装着することにより時間差でうまく散水できますね!(同時に全部散水すると水量と圧力が不足してダメです。)
斑入り職人
あとはwifi式カメラを設置して葉の状況をみていくのがいいと思います。以下の写真のように葉先が枯れてきたら危険信号ですね! 土壌水分は鉢ごとに見るのは本数が必要すぎて難しいし、土壌も場所で含水率が結構異なってくるからそれで判断は難しいです。
モンステラに葉水は必要?
結論から言うとなくても全然育ちます。ですがハダニやホコリを流し落とすのに役立ちます。だけど室内だと葉水をかけるのが難しい。
斑入り職人
⇒モンステラのハダニ駆除方法まとめ。葉っぱを白くされるのを防ごう!
ですがふきとるのは大変なので、ときおり外に出してホースでシャワーしてしまいましょう。そのあとに農薬を散布してから室内に入れると安心です。
斑入り職人
水やりの注意点
モンステラって意外と乾燥や加湿に強いです。ですが乾燥させすぎると根っこが痛み、地上部が元気に見えても成長が止まってしまいます。
斑入り職人
WiFi水流計ならレインポイント(RAINPOINT)
WiFiで見れる水流計ならレインポイント(RAINPOINT)の流量計がいい感じですね。やっぱレインポイントでそろえるのも考えた方がいいかもしれない。