室内でモンステラを栽培していると問題になるのが湿気。モンステラは水分があった方がいいのですが、ずっとぬれたままだと病気の原因になりますし害虫も増えやすいです。
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そうなると空気の循環が必要になってきます。そこで一番価格的にも手軽なのがサーキュレーター。空気を循環させるための機械です。
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いろんな種類使ってわかったおすすめな一品がボルネードのサーキュレーター。周りの空気を巻き込み固定式ですが全体の風を動かしてくれます。
手動でオンオフするタイプなので停電後の復旧もすぐです。電気制御タイプだと停電後は切れっぱなしになります。それでは以下でもう少しくわしく説明していきますね。
斑入りモンステラに最適なボルネードのサーキュレーター
ボルネードのサーキュレーターは首振りがなく、つまみ式のシンプルな構造が特徴。そしてなんといってもデザインがカッコいい!
・デザインがカッコいい。
・首振りがない。
・音がおおきい。
首振りがないけど竜巻状の風を出し、しっかりと室内の空気を循環してくれます。そしてつまみ式なので停電などで電源が落ちても直ったらすぐに復旧してくれます(停電するエリアはこういうタイプがおすすめ)。
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デザインがカッコよく、出す風もいいのですが個人的に一つ欠点があると思います。それは音がちょっとおおきいこと。
だから観葉植物を栽培している部屋に使うことをおすすめします。植物があっても勉強部屋や寝室におくことはおすすめしません。
安くすませたいなら手動の固定式サーキュレーターがおすすめ
しずかなサーキュレーターをつかいたいならアイリスオーヤマなどの小型の手動式で安価なサーキュレーターで十分です。
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むりに高いものをかわなくても安価なもので十分ですよ。できればアイリスオーヤマなどきちんとしたメーカーを選ぶことだけは重要ですが。
上下左右首振り式のサーキュレーター
室内の空気をしっかり循環させたいときは上下左右首振り式のサーキュレーターを使うのも一つの手。
しかし直接観葉植物に強めの風が当たってしまいます。
そしてこのタイプは雷などで停電後に自動普及しないんですよね。だからほぼ毎日植物を見ない人にはおすすめできません。
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だけど多機能でいろいろ調整できるのがいいところ。停電などの心配がない方はいいかもしれません。
まとめ
空気を循環する機会といえばサーキュレーター。扇風機だと手前に風を送るのでちょっと性能が違うんです。空気の流れを作り、しっかり観葉植物を元気に育てるためにぜひ使ってみて欲しい製品です。
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また以下の記事でまとめていますが、ダイソンのホットアンドクールなら暖房・空気の循環・空気清浄が一つでできて便利ですよ。ちょっと値段は高くなりますがアパート暮らしでお金に余裕があったらこっちのほうがおすすめ。
また室内で植物を育てるときは光も重要。徒長してカッコ悪いモンステラにしないよう植物育成ライトでしっかり補光しましょう。