モンステラの肥料って何を使っていますか? 私は以下の動画のようにかんたんに使える肥料を中心に使用しています。
一年ぐらいで植え替えていくなら植え込み時にマグアンプを入れておけば基本的に大丈夫ですが、生育がさかんで肥料切れが心配になるときもあります。そんなときにおすすめなのはそのまま希釈せず使える液肥や化成肥料。
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使用しているモンステラのおすすめ肥料を紹介
私が斑入りモンステラに使用しているおすすめの肥料をいくつか紹介してきますね。
鉢数が少ない時に便利なハイポネックスストレート液肥
有機肥料を使うと室内でコバエが増える要因になります。だから室内栽培なら液体肥料や化成肥料がおすすめ。だけど液体肥料って希釈するのが面倒。そんなときにそのまま使える『ハイポネックスストレート液肥』が便利!
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逆に希釈用の液肥は面倒ですが一回あたりの価格はかなり抑えれます。鉢数が多かったりなどよく液肥を使う方は希釈型を購入するのがいいですね。
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【注意!】アンプル液肥は肥料のやりすぎになってしまう場合も
アンプル型の液肥はさしておくだけでいいからかんたん。だけど注意点があります。それは液肥がどんどん出てすぐになくなってしまう場合や、逆に液肥が出てないようなことも起きてしまいます。
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はやく肥料を効かせたい時に便利な化成
すぐに肥料を効かせるなら液肥が早いけど、固形肥料の中で即効性が高いものといえば化成肥料。液肥と違ってある程度の期間肥料を効かせることができます。
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液体肥料より即効性は低いけど、有機肥料より速く効果が出てかんたんにまけるのがいいところ。
マグアンプKだけじゃちょっと肥料がきびしいなって時にちょっとあげるといい感じです。だけど室内では肥料の粉がちょっと気になるって方は液肥を選ぶといいですね。
植え込み時のみ使えるマグアンプK
よごれずらい長期間効く肥料として有名なのがマグアンプK。成長がはやいモンステラは一年ぐらいで植え替えるため中粒を使用するのがおすすめ。
あたらしい培養土にこれだけやっとけば基本的にだいじょうぶです。ですが注意点が一つだけあります。化成肥料のように上からかけるとあまり効果がでません。
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いろいろな成分を補給できる液肥『万田アミノアルファプラス』
どうしても使いやすい化成をおもに利用していると、補給できない微量元素などが不足する可能性が出てきます。
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そんなときに便利なのが『万田アミノアルファプラス』と呼ばれる液体肥料。植物発酵生産物などが含まれているためいろんな栄養成分の補給になります。
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あとは万田酵素といえば成長促進作用がすごいという情報があります。普通の植物ならいいけど、斑入り植物だと生育を促進させると斑が消えてしまう可能性があるため最低限の利用にしていこうと思っています。
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斑入りモンステラへの肥料をやりすぎると斑が消える!?
斑入りモンステラにかぎらず斑入り植物は一般的に肥料をやりすぎると班が消えやすい傾向にあります。私も斑が少なくなってきている斑入りモンステラがあります。
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市販の培養土にはけっこう肥料成分が含まれることが多いので注意が必要です。以下の写真のようにバーク肥料などが含まれています。
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⇒斑入りモンステラの培地は何がいい? 試した結論はコレでした。
まとめ
基本的にモンステラはマグアンプK(中粒)を入れておけばOK。ですが長期植え替えず肥料が切れてきた場合は液肥や化成で栄養分を補給すると楽なのでおすすめ。
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また室内でのモンステラ栽培は光と温度、風が重要なので、以下のような機器の設置もおすすめします。