超高級品種が多い斑入りのデリシオーサ。美しいけど高い品種なら価格は100万円をこえます! モンステラの中でもトップクラスの値段。おどろきの価格です。
斑入り職人
興味が出てネットで斑入りデリシオーサの種類を調べようとしてもなかなか出てこない。だから簡単にまとめてみることにしました。趣味やビジネスで集めようとしている方は参考にしてね。
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斑入りモンステラならデリシオーサが一番オススメの理由
斑入りモンステラを育てるならデリシオーサが一番オススメです。なんといっても幹の節間が短く太くなりやすいため面倒な支柱管理の必要性がほぼないのがいいところ。
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・節間が短く支柱が最低限ですむ。
・葉が大きく、節間が短く太くなるため上部の葉を残し幹を魅せる管理が可能。
長期栽培しているとどうしても葉っぱが痛んでしまうことがあるので、カットして幹を魅せる形で管理できるのは最高です。
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逆に悪い点は幹が太くなるためボルシギアナやヒメモンステラのようにツル性で伸びるものより成長は遅め。
・苗の値段が高い。
・上から幹をたらす栽培ができない。
そして最終的にモンステラの中では最も大きくなるデリシオーサ。大きいのはいい点でもありますが、スペースを抑えたいときは悪い点でもあります。
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デリシオーサのミント
細かな斑がちらばめられたような感じの『ミント』。大きさや斑の入り方にもよりますが、値段は数十万円以上からといった感じになります。
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葉に強めの切れ目が入るブラジリアンフォームのミントが個人的には好きです。ですが値段が高すぎて手が出せません。大株だといったいいくらになるんだろうかって感じです。
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最近やっとミントが購入できました。以下の記事でまとめてますので参考にしてください。
ホワイトモンスター(テンシンラン)
かなり強めの斑が出る品種です。この品種は中国から輸入した苗を日本で育種しているときに発見されたもの。歴史は長くかなり昔から栽培されていています。
⇒いろいろな斑が入るモンステラ ホワイトモンスター(テンシンラン)
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だから増やしたいときは肥料を多めにし、斑が少なくてもいいからまずぐんぐん育てるのがいいようです。そしてそれからカットして斑入りの苗を増やしていくって感じですね。
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イエローモンスター
イエローモンスターはモンステラ タイコンステレーション(THAI CONSTELLATION)とも呼ばれる品種です。黄色系の斑が散らばるような感じで入る品種。
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このような感じの品種が好きならいいのですが、ビジネスとして考えるのであれば以下のイエローマリリンなどを栽培する方がよさそうです。
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イエローマリリン
イエローマリリンはイエローモンスターとは違い、強い斑が入る黄斑系デリシオーサ。値段はかなり高く、いい個体は数十万円します。
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ただし値段通りその美しさはすばらしい! 機会があればぜひ購入したい逸品です。なかなか高くて買えないんですけどね。
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グリーンゴースト
日本で育種された品種。黄緑斑で美しいが、奇形が多く入る感じの黄緑斑デリシオーサ。
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品種的にあまり強くないようで、あまり手をかけれない人は手を出さない方がいい感じがしています。
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スーパミニモンステラ(黄斑)
モンステラ デリシオーサの小さな系統はコンパクタと呼ばれたリしますが、さらに小さいと書かれたスーパミニモンステラ(黄斑)を手に入れました。
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最初の葉っぱは小さかったのですが、だんだんと葉っぱが大きくなってしまいました。だけど節間はとても短い。こういう意味でスーパーミニだったのかな? 詳しくは以下の記事でまとめています。
⇒黄斑のスーパーミニモンステラを購入。小さいけどデリシオーサなんですよ
黄緑斑系デリシオーサ
黄緑斑は『green sport』や『green on green variegata』などと呼ばれている種類になります。グリーンゴーストもこの系統に入りますが、強くないので実生系から見つけるのがいいですね。
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いい苗は成長速度もよく、斑も維持してくれます。ただし、大きなかたまりで斑が入っているものは安定性が悪く、葉焼けなどのリスクも高めです。
個人的には線状に入っているものをおすすめします。成長過程でかたまりのように変化してしまうこともありますけどね。
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斑入り職人
⇒緑斑系デリシオーサは美しいだけでなく育てやすさも最強クラス
⇒季節斑のデリシオーサがどんどん変化しておもしろい!
⇒緑斑系のモンステラコンパクタを作り直そう!
スーパーホワイト
ボルシギアナのホワイトタイガーと同じような感じだがサイズが大きい。穴の空き方も違うとのこと。ボルシギアナのホワイトタイガーとデリシオーサの交雑品種だろうか?
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ホワイトティアーズ
つよい部分的な白色の斑が入る系統。斑の入り方は全体的に入るスーパーホワイトのほうがキレイなので、個人的にはスーパーホワイトの方をおすすめします。
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ホワイトティアーズはデリシオーサ白斑の総称としても使われている感じもありますね。
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