モンステラなどの観葉植物は鉢カバーでおしゃれに飾ろう。おすすめの種類はコレ!

いろいろな種類の鉢カバーをつけた斑入りモンステラの写真2

大型の観葉植物をおしゃれに飾りたい! そんなときにおすすめなのが鉢カバー。簡単に着せ替えできるのが便利。

斑入り職人

鉢に直接培養土を入れて植えると鉢替えが大変。

ここではおすすめのおしゃれな鉢カバーの種類と、その使い方や組み合わせ方などについてまとめています。

用途に応じたおすすめの鉢・特徴がある鉢カバーが欲しい場合。
⇒人工石や作家さんの一点ものの鉢カバーがおすすめ。
・移動や部屋に重さで負荷をかけたくない場合。
⇒ロープ製、プラスチック製、缶製の鉢カバーがおすすめ。

おすすめのおしゃれな鉢カバーの種類

いろいろな種類の鉢カバーをつけた斑入りモンステラの写真3

一口に鉢カバーといってもいろんな種類があります。まずは鉢カバーの種類を説明していきますね。おすすめは人工石の鉢カバーです。

人工石(ポリストーン)の鉢カバーは特徴ある模様が美しい。

人工石(ポリストーン)の鉢カバー

観葉植物の鉢カバーで私が一番おすすめなのは人工石(ポリストーン)の鉢カバー。他の素材じゃなかなかマネできない特徴あるデザインがうつくしい。

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おすすめはKontonの鉢カバー。私も使っています。

ある程度厚みがあり、重さもあるが焼き物に比べたら軽いです。木造の部屋ならアクセントで1〜2個置くぐらいがちょうどいいです。

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逆に外で使うなら強風で倒れないように厚みがあるタイプがおすすめ。

丈夫で軽いロープ製鉢カバー

綿(コットンロープ)の鉢カバー写真

室内置きの鉢カバーでおすすめなのは軽いロープ製の鉢カバー。値段も意外と安く買えます。

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私は高さ30cm、幅30cmのタイプを数千円で買いました。

ある程度ボリュームも出せるし、おしゃれな感じもでるので室内の観葉植物にはもってこいの鉢カバーになります。

陶器の鉢カバーはつやつやでキレイだけど割れやすいぞ

陶器の鉢カバー写真

陶器の鉢カバーはツヤツヤでキレイですが、軽くぶつけるぐらいで欠けたりします。一番壊れやすい鉢ですね。

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以下の写真のように衝撃で欠けやすいので室内でしか使いづらいタイプの鉢カバーになります。

陶器の鉢カバーがかけた画像

ただしうまく使えるとかなりキレイに仕上がります。あまり変化のない多肉食物を室内で育てるときに向いていますね。

焼き物の鉢カバーは重さがあるので注意

焼き物の鉢カバー写真

一般的な焼き物で作られた鉢は結構な重さがあります。釉薬で表面をコーティングされた陶器とは違い水を吸うためさらに重さが増します。

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素焼き鉢など焼き物で作られた鉢の種類はこちらで説明しています。

カラーリングされ、デザインがカッコいい小型の鉢なら部屋の中に置きやすいですが、基本的に外の植物に使いといいです。私は小型でカッコいいものだけ室内で使用しています。

プラスチックの鉢カバーは安くて軽い! だけど差別化が難しい

プラスチックの鉢カバー写真

一番使い勝手のいい鉢カバーといえばプラスチック製の鉢カバー。軽くて部屋に置きやすいしちょっとぐらいぶつけただけじゃ割れません。おすすめはアップルウェアー株式会社の『ラスターポット』

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鉢底の穴を開けたりふさいだりが簡単にできるところも使いやすくて便利です。

だけど安く買いやすいからみんながよくもっているためあまりインスタ映えなどはしませんね。そこだけはちょっと難点。

数が多い時はバスケットを鉢カバーにしよう!

プラスチックバスケットを鉢カバーにした写真

鉢数が多い時やいいサイズの鉢カバーがない! そういうときはバスケットを鉢カバーにするのがおすすめ。

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プラスチック製のものならダイソーなどで300円ぐらいで売ってるよ。

布やラタン調のバスケットだとおしゃれなのに軽くて室内置きにも使いやすいのでおすすめですよ。

凹む可能性があるけど軽くて扱いやすい缶の鉢カバー

ちょっと凹んだりする可能性があるけど意外と安価で購入できるのが缶の鉢カバー。

ただしかなりペイントにこったリメイク缶だと値段は高めですね。軽さはトップクラスに軽いので室内置きにもおすすめな一品。

鉢カバーに入れる鉢はスリット鉢がおすすめ

鉢カバーに入れるときにおすすめのスリット鉢

鉢カバーに入れる鉢はよこからあまり見えないため、見た目より機能性が高い鉢をつかいましょう。おすすめなのはスリット鉢。

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湿気がたまりやすい鉢カバーの中でしっかり通気性を保つのに役立ちます。

また培養土も検討が必要。鉢カバーの中に出し入れするものですから軽いタイプを使用することをおすすめします。

斑入りモンステラの培養土は何がいい? ベラボンを混ぜて使うのもおすすめだよ

鉢カバーは外用と室内用で底穴の有無が違います

鉢カバーだと一般的に底に穴が開いていないってイメージを持っている方もいると思います。

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確かに室内で底に空いていると鉢皿がないと水がこぼれてしまいます。

しかし外用の鉢カバーは雨がたまらないように鉢底に穴が開いております。そうしないとすぐに水がたまってしまい根腐れの原因となりますよね。

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おしゃれな鉢を鉢カバーとして利用するのもおすすめですよ。

おしゃれな鉢を鉢カバーとして利用する場合は鉢底の穴にフタをするか鉢皿をつける、それか内部のインナーポットに鉢皿をつけましょう。

鉢カバーに鉢スタンドを合わせるとグッとおしゃれに!

鉢スタンドの写真

鉢カバーだけでもおしゃれですが、鉢スタンドも合わせるとさらにおしゃれの幅がひろがります。

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あとは棚やウォールシェルフなどを組み合わすといいですね。

また照明にも気を使いたいものです。私も使用しているおすすめの植物育成ライトを以下の記事でまとめています。

室内観葉植物(斑入りモンステラなど)におすすめの植物用ライト