ヤフオクを見ていたら見つけましたよモンステラ デリシオーサ コンパクタの緑斑を。だけどヒョロヒョロでちょっとヤバイ感じ。ですがよくみると部分的に緑斑が入っています。
斑入り職人
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こういう誰もあまり手を出さないようなものを安く購入して栽培するのもおもしろいですよね。というわけで手にいれて作り直してみることにしました。
『緑斑系のモンステラコンパクタ』の栽培環境
緑斑系のモンステラコンパクタは明るめの室内で育てています。自然にちかい状態で冬場はマイナスになる時もあるぐらいの状態でそだてています。
・温度と風-上下左右攪拌形サーキュレーター(アイリスオーヤマ製)
・培地-ベラボンプレミアム半量+有機培地と無機培地+ゼオライト
・肥料-化成肥料8-8-8
・鉢と鉢皿-ポリポット黒丸
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すぐに緑斑系コンパクタの鉢と培養土を交換
手に入れた時の鉢から取り出すと水ゴケの中で根はけっこうからまっている感じでした。というわけで培養土と鉢を交換。いい感じになりました。
私は水ゴケ栽培があまり好きではないんですよねー。水耕栽培にするか、水はけのいい培養土でガッシリと強く育てたい。
斑入り職人
コンパクタをキレイに作り直そう。
いろいろ見ているとヒョロヒョロの感じだけでなく葉っぱもけっこう傷ついています。
斑入り職人
こればかりは幹が伸びて新しい葉に期待するしかないですね。あとは葉裏が茶色くなっているのが気になる。
ヒョロヒョロの幹はしっかりした培養土に入れ替え植物育成ライトの下で育てることでなんとかなるか期待しよう。
斑入り職人
まずはこれで様子見です。いくら遮光している空間があってもこれをいきなり外で育てる勇気は私にはありませんでしたw
斑入り職人
そしてついに新しい芽がでてきました。
しかし斑はでてこないですね。しかし葉の形はいい感じで成長しています。
いい形の葉も出はじめたしあまりにも斑が入らないので外に鉢植えしました。
室内から外に出すとどうしても光量のケタが違うため葉が焼けてしまいがちです。3〜4月でもダメでした。
少しづつ外の環境に対応した葉に入れ替わっていくのを待ちます。
葉は若干色が薄いところもありますが斑入りとは異なる感じですね。
すこしづつ葉が展開し成長していきます。
そしてしっかりと葉に穴が開いてきました。葉のサイズは大きめですが、草丈は低めでコンパクタらしい成長をしてくれています。
あとはこれをどうするかなぁ。
とりえあず斑復活を期待して2分割にしました。
一つはそのまま外で鉢植え。もう一つは室内で栽培していきます。
斑入り職人
トップカットは室内で越冬し、翌年しっかり葉っぱに穴があくまで成長しました。しかし斑がないため外に地植えして越冬試験用に回します。
モンステラ コンパクタは意外と大きくなるぞ!
小さいはずのモンステラ コンパクタなのにどんどん大きくなっちゃく。なぜなんだろと思ったら以下の動画を見て理解できました。
斑入り職人
そう考えると以前購入したコンパクタより小さくなるという斑入りのスーパーミニモンステラにも期待がでてきた。
そして特徴は小さいだけでなくけっこう多めに穴があくこと。最近の状態を見て育てているのがちゃんとコンパクタと理解できました。
斑入り職人
モンステラの分類や種類・品種については以下の記事でまとめています。