緑斑系のモンステラコンパクタを作り直そう!

緑斑系モンステラコンパクタの写真

ヤフオクを見ていたら見つけましたよモンステラ デリシオーサ コンパクタの緑斑を。だけどヒョロヒョロでちょっとヤバイ感じ。ですがよくみると部分的に緑斑が入っています。

斑入り職人

ちなみにコンパクタはデリシオーサの小型品種です。

緑斑系モンステラコンパクタの斑入り葉写真

緑斑系モンステラコンパクタの斑入り葉写真2

斑入り職人

このちょっとヤバイ感じがいい! 本物?

こういう誰もあまり手を出さないようなものを安く購入して栽培するのもおもしろいですよね。というわけで手にいれて作り直してみることにしました。

『緑斑系のモンステラコンパクタ』の栽培環境

緑斑系のモンステラコンパクタは明るめの室内で育てています。自然にちかい状態で冬場はマイナスになる時もあるぐらいの状態でそだてています。

斑入り職人

斑がでそうにないため、外に地植えして放置しようかとも考え中。

すぐに緑斑系コンパクタの鉢と培養土を交換

手に入れた時の鉢から取り出すと水ゴケの中で根はけっこうからまっている感じでした。というわけで培養土と鉢を交換。いい感じになりました。

緑斑系モンステラコンパクタの写真2

私は水ゴケ栽培があまり好きではないんですよねー。水耕栽培にするか、水はけのいい培養土でガッシリと強く育てたい。

斑入り職人

おすすめの培養土についてはこちら記事で書いています。

コンパクタをキレイに作り直そう。

いろいろ見ているとヒョロヒョロの感じだけでなく葉っぱもけっこう傷ついています。

緑斑系モンステラコンパクタの傷ついた葉写真

緑斑系モンステラコンパクタの傷ついた葉写真2

斑入り職人

奇形葉もありますね。

緑斑系モンステラコンパクタの奇形葉写真

こればかりは幹が伸びて新しい葉に期待するしかないですね。あとは葉裏が茶色くなっているのが気になる。

緑斑系モンステラコンパクタの汚れた葉写真

ヒョロヒョロの幹はしっかりした培養土に入れ替え植物育成ライトの下で育てることでなんとかなるか期待しよう。

緑斑系モンステラコンパクタの写真

緑斑系モンステラコンパクタの幹写真

フレキシブルアームライトスタンドにアマテラスを設置したの写真

斑入り職人

おすすめの植物育成ライトについてはこちらをみてね。

まずはこれで様子見です。いくら遮光している空間があってもこれをいきなり外で育てる勇気は私にはありませんでしたw

斑入り職人

さぁこれからどうなるか楽しみです。成長ごとに更新していきますね。

そしてついに新しい芽がでてきました。

しかし斑はでてこないですね。しかし葉の形はいい感じで成長しています。

いい形の葉も出はじめたしあまりにも斑が入らないので外に鉢植えしました。

室内から外に出すとどうしても光量のケタが違うため葉が焼けてしまいがちです。3〜4月でもダメでした。

少しづつ外の環境に対応した葉に入れ替わっていくのを待ちます。

葉は若干色が薄いところもありますが斑入りとは異なる感じですね。

すこしづつ葉が展開し成長していきます。

そしてしっかりと葉に穴が開いてきました。葉のサイズは大きめですが、草丈は低めでコンパクタらしい成長をしてくれています。

あとはこれをどうするかなぁ。

秋のモンステラコンパクタ写真

とりえあず斑復活を期待して2分割にしました。

秋のモンステラコンパクタ写真2

一つはそのまま外で鉢植え。もう一つは室内で栽培していきます。

秋のモンステラコンパクタ写真3

斑入り職人

残念ながら鉢植えのほうは枯れてしまいました。寒さが来る前にカットしたのがよくなかったかも。

トップカットは室内で越冬し、翌年しっかり葉っぱに穴があくまで成長しました。しかし斑がないため外に地植えして越冬試験用に回します。

春のモンステラコンパクタ写真

モンステラ コンパクタは意外と大きくなるぞ!

小さいはずのモンステラ コンパクタなのにどんどん大きくなっちゃく。なぜなんだろと思ったら以下の動画を見て理解できました。

斑入り職人

デリシオーサの中で小さいだけで人の背丈ぐらいは大きくなる品種なんですね。

そう考えると以前購入したコンパクタより小さくなるという斑入りのスーパーミニモンステラにも期待がでてきた。

スーパーミニモンステラ

そして特徴は小さいだけでなくけっこう多めに穴があくこと。最近の状態を見て育てているのがちゃんとコンパクタと理解できました。

斑入り職人

あとは斑が戻ってきたらな〜。切り戻しなどのストレス与えてみるか。

モンステラの分類や種類・品種については以下の記事でまとめています。