黄斑のスーパーミニモンステラを購入したが普通のイエローマリリンかも?

スーパーミニタイプのデリシオーサ写真

デリシオーサのミニタイプといえばコンパクタ。私もちっちゃい斑入りのデリちゃんが欲しいなーと思って探していたら『スーパーミニモンステラの黄斑』という品種を見つけました!

斑入り職人

ほんとは緑斑が欲しかったんですがその頃は緑斑のミニタイプって全く見かけなかったんですよね。

5万以上してかなり痛い出費となりましたが、なんとか手に入れ頑張って育てることにしました。

斑入り職人

ちょっと成長が遅いと聞いて心配でしたが無事に新しい葉も出してくれています。

しかし次に出てきた葉っぱは大きめの葉っぱ。今のところ少し小さめの形で落ち着いていますがもしかすると普通のイエローマリリンなのかもしれません^^;

斑入り職人

と思いましたがコンパクタですら人の背丈以上になると知り、きちんと小さいモンステラの期待がでてきました。しっかり観察を続けていこう。

緑斑系のモンステラコンパクタを作り直そう!

『スーパーミニモンステラ』の栽培環境

スーパーミニモンステラは明るめの黄斑なので葉焼けしないよう室内で育てています。夏場は28度以下、冬場は温度は15度以上で調整中。

斑入り職人

室内でも節間が短く育っているため当面は室内で育てていく予定。

スーパーミニモンステラの購入時形態と成長過程

斑入りのスーパーミニモンステラを購入したときはこのような感じで葉っぱが超ちっさい。斑もキレイだしこれはすごいのを手に入れたなって感じでした。

スーパーミニタイプのデリシオーサ写真

斑入り職人

緑斑のデリシオーサとサイズを比較すると全然違うw

スーパーミニタイプのデリシオーサ比較写真

そして待ちに待った新しい葉が出てきました。

新しい葉が展開したスーパーミニタイプ デリシオーサの写真

新しい葉が展開したスーパーミニタイプ デリシオーサの写真2

斑入り職人

だけど想定外なおっきな葉が出てきちゃったw

新しい葉が展開したスーパーミニタイプ デリシオーサの写真3

葉っぱ自体の大きさはある程度の大きさで茎の部分が短いタイプなのかもしれませんね。

斑入り職人

また葉っぱは最初はオーレアらしく緑色が強く、そして段々と黄色くなっていく感じですね。

新しい葉が展開したスーパーミニタイプ デリシオーサの写真4

そしてさらに新しい芽がでてきました。

新芽があらたに出てきたスーパーミニタイプ デリシオーサの写真

葉が展開すると、これまで以上に斑が入った葉になっていました。これはうれしい!

新芽があらたに出てきたスーパーミニタイプ デリシオーサの写真2

新芽があらたに出てきたスーパーミニタイプ デリシオーサの写真3

斑入り職人

今後の展開に期待できそうです!

スーパーミニモンステラの根っこが飛び出てきたw

ひさびさに様子を見てみると鉢から根っこが飛び出ていました。こういう鉢は通気性がいいけどこういう感じにもなってしまうんですね。

斑入り職人

成長が遅いと聞いていましたがけっこう元気ありますねー。

スーパーミニモンステラは黄斑部分の痛みが目立つ

古い葉の黄斑部分が枯れてきてしまいました。どうしても色素が薄い部分は枯れやすい。

葉っぱの枯れ込みが出たスーパーミニタイプ デリシオーサの写真2

葉っぱの枯れ込みが出たスーパーミニタイプ デリシオーサの写真

斑入り職人

もう少し枯れたら枯れた部分をカットしてキレイにします。

こういうのが苦手な方は緑斑タイプのモンステラをおすすめします。

緑斑系デリシオーサは美しいだけでなく育てやすさも最強クラス

スーパーミニモンステラ黄斑の茎や幹にはしっかり斑が入る

やはりあざやかな黄斑はしっかりと茎や幹の部分に斑が見えます。

スーパーミニタイプのデリシオーサ茎写真

斑入り職人

出始めのときは葉っぱと同じで斑がみえずらいですが。

スーパーミニタイプのデリシオーサ茎写真

しっかりと育った幹の部分は斑の部分がわかりやすく色づいていますね。

スーパーミニタイプのデリシオーサ幹写真

スーパーミニタイプのデリシオーサ幹写真2

黄斑のスーパーミニモンステラを分割してみよう

黄斑のスーパーミニモンステラがだいぶ大きく育ったので幹を分割して増やすことにしました。

斑入り職人

一本だけだと病気などで枯れてしまうとそれで終わってしまいます。

両方に太い根があり、しっかりと斑が入りやすい感じのところでカットしていきます。

いい感じでカットすることができました。

カット部分は殺菌剤をぬり、地上部を植え付けます。

植え付け後はいい感じでしたが葉っぱが少し枯れてきました。根っこと葉っぱのバランスがよくなかったです。

斑入り職人

葉っぱをそのまま残しましたが、二枚ぐらい残してカットしてしまうべきでした。

以下のようにカイガラムシもつきやすく少し弱い感じがあるので負荷をなるべくかけないように育てるべきでした。

幹だけにした部分からなかなか芽が出ませんでしたが、やっと少し小さな芽が出てきました。これで一安心です。

しっかりとした斑入りになりました。

そして成長しキレイな斑入りの株になりました。あと気根が1〜2本出たらカットしても良さそうな感じですね。

黄斑のスーパーミニモンステラを外に出してみよう

黄斑のスーパーミニモンステラを日陰の外に出してみました。そしたらすぐに葉焼けしてしまいました。

葉が多いと根が充実するまで新しい葉が出にくいし、葉っぱ一枚残してカットすることにしました。

葉の裏も斑入りになっているので複雑な斑入り模様になるんですね。

室内に移動するとすぐに新しい芽がでてきました。

新しい葉が展開しゆっくりですが成長しています。このまま順調に大きくなってほしいな。

あれから1年近くが経ち、以下のように大きくなるだけでなく子株もふやしました。

2024年9月のスーパーミニモンステラ写真

最新の子株がこちら。元の株から出た3つ目の芽です。

2024年9月のスーパーミニモンステラ写真2

一つ前の株は少し管理不足でちょっとかっこわるいなぁ。

2024年9月のスーパーミニモンステラ写真3

一番成長している株は葉っぱの切れ込みが強くなり、斑が少なくなってきました。

2024年9月のスーパーミニモンステラ写真4

斑入り職人

葉っぱが枯れ込みやすい黄斑ならこれぐらいのほうが管理しやすいしうつくしさを保ちやすい。

その他の葉っぱは以下のような感じです。

2024年9月のスーパーミニモンステラ写真5

2024年9月のスーパーミニモンステラ写真6

2024年9月のスーパーミニモンステラ写真7

斑入り職人

モンステラの分類や種類・品種については以下の記事でまとめています。