斑点状に黄緑斑が入るテトラスペルマ ライム コンステレーション(Rhaphidophora Tetrasperma Lime Constellation variegata)が気になり購入しました。
モンステラブ
見た感じ日光にも強くて育てやすそう。
ここではテトラスペルマ ライム コンステレーション(以後ライムに略します)がどういう品種であり、どのような成長をするのかを説明しますね。ちなみに栽培環境は以下の通りです。
室内栽培条件・光-窓からの光+アマテラスとクリップ型植物育成ライトの組み合わせ
・温度と風-エアコン+ダイソンホットアンドクール
・培地-ベラボンプレミアム+ゼオライト+培養土
・肥料-ハイポネックスストレート液肥+化成(ごく少量)
・鉢と鉢皿-エコフォームズ
・温度と風-エアコン+ダイソンホットアンドクール
・培地-ベラボンプレミアム+ゼオライト+培養土
・肥料-ハイポネックスストレート液肥+化成(ごく少量)
・鉢と鉢皿-エコフォームズ
テトラスペルマ ライム コンステレーションの特徴と生育状況
テトラスペルマ ライムは購入した時はあまり強い斑入りではありませんでした。
しかし樹勢はあるていど強く、少しづつ成長し気根もでてきました。
斑の入り方も強くなってきました。成長にともなうものか時期的なものかはまだ不明です。
葉が固まるとしっかりと斑が入っていることがよくわかります。
モンステラブ
このままキレイに育ってほしいな。
テトラスペルマ ライムを増やそう
テトラスペルマ ライムがかなり伸びてきたので枯れてもいいように増やします。とりあえずカットしたのですが気根が乾燥で枯れてしまっているのでうまくいくか心配。
モンステラブ
テトラスペルマの気根は普通のモンステラと違い乾燥でダメになりやすいです。
トップカットは水挿し。
水挿しは最初発根がうまくいきいい感じでしたが、成長部が湿気が多いところにあるとガラス化してしまいダメになりました。
モンステラブ
きちんと成長部位は乾燥した空気があたるようにしましょう。
中間の幹は茎伏せにしました。
順調に生育してくれています。しかし冬場にヒートマットの上に置いた影響か少し葉が薄くなりました。
親株の方は順調に新芽が出て成長しています。結構強い品種なのかも。
モンステラの分類や種類・品種にいては以下の記事でまとめています。