斑点状に黄緑斑が入るテトラスペルマ ライム コンステレーション

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真5

斑点状に黄緑斑が入るテトラスペルマ ライム コンステレーション(Rhaphidophora Tetrasperma Lime Constellation variegata)が気になり購入しました。

斑入り職人

見た感じ日光にも強くて育てやすそう。

ここではテトラスペルマ ライム コンステレーション(以後ライムに略します)がどういう品種であり、どのような成長をするのかを説明しますね。ちなみに栽培環境は以下の通りです。

テトラスペルマ ライム コンステレーションの特徴と生育状況

テトラスペルマ ライムは購入した時はあまり強い斑入りではありませんでした。

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真

しかし樹勢はあるていど強く、少しづつ成長し気根もでてきました。

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真2

斑の入り方も強くなってきました。成長にともなうものか時期的なものかはまだ不明です。

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真3

葉が固まるとしっかりと斑が入っていることがよくわかります。

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真4

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真5

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真6

斑入り職人

このままキレイに育ってほしいな。

テトラスペルマ ライムを増やそう

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真7

テトラスペルマ ライムがかなり伸びてきたので枯れてもいいように増やします。とりあえずカットしたのですが気根が乾燥で枯れてしまっているのでうまくいくか心配。

斑入り職人

テトラスペルマの気根は普通のモンステラと違い乾燥でダメになりやすいです。

トップカットは水挿し。

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真8

水挿しは最初発根がうまくいきいい感じでしたが、成長部が湿気が多いところにあるとガラス化してしまいダメになりました。

斑入り職人

きちんと成長部位は乾燥した空気があたるようにしましょう。

中間の幹は茎伏せにしました。

順調に生育してくれています。しかし冬場にヒートマットの上に置いた影響か少し葉が薄くなりました。

親株の方は順調に新芽が出て成長しています。結構強い品種なのかも。

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真9

テトラスペルマ ライム コンステレーションの写真10

強いかなと思いましたが、寒さにも樹勢も弱かったです。この株だけ残っていますが、成長がゆるやかなのでこれが枯れたら終了します。

テトラスペルマライムの写真

テトラスペルマライムの写真2

テトラスペルマでおすすめできるのは『オスカーミント』ぐらいですね〜。それでも寒さにはよわいですが。。。

斑入り職人

やっぱりデリシオーサが一番!

モンステラの分類や種類・品種にいては以下の記事でまとめています。