ちょっと斑の範囲が大きくて心配でしたが白斑トリカラータイプ(トリコロール-tricolor)のモンステラ ボルシギアナを購入してみました。
斑入り職人
育ててみた感想としては大きな斑入りでキレイなものの葉が枯れやすく、フルムーンになり枯れてしまう可能性があるのが怖い品種でした。
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とりあえず何もわからず購入をまよっている方のために、どういう感じの品種か簡単にまとめておきますね。
『トリカラー白斑のモンステラ』の栽培環境
トリカラー白斑のモンステラは葉焼けしやすいため室内で育てています。最近は温度調整もなしです。
・温度と風-エアコン+ダイソンホットアンドクール
・培地-ベラボンプレミアム半量+有機培地と無機培地+ゼオライト
・肥料-ハイポネックスストレート液肥+化成(8-8-8)
・鉢と鉢皿-エコフォームズの鉢
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トリカラーボルシギアナは葉枯れしやすい
トリカラータイプの強い斑が入ったボルシギアナはかなり葉が枯れやすいです。
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最初はキレイな感じでも根がしっかり張っていなかったり、植え替えた後などは特に葉っぱがダメになりがち。その辺のリスクがあることを理解してから購入しましょう。葉が枯れるのが嫌な方は枯れにくい緑斑系や細かな黄斑入りボルシギアナがおすすめ。
斑入り職人
私が使用しているモンステラにおすすめの植物育成ライトについては以下の記事でまとめています。
⇒室内観葉植物(斑入りモンステラなど)におすすめの植物育成ライト
トリカラーの大きな斑入り株はフルムーンになりやすい。
どうしても大きな斑が入っている株はフルムーンになって枯れてしまう可能性があります。
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以下の写真はフルムーンが一つ出てきた状態です。まだ茎の部分に少し緑色があるので次の葉で回復してくれる可能性はありますが危険な状態です。
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もし緑色が消えた場合は緑色がある部分までカットしていい芽が出てくることを期待するしかありません。
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また斑入りモンステラをカットして増やすときは水挿しでは発根が難しいので、ベラポンなどヤシガラ系素材を使うことをオススメします。
この系統はあまりよくないと感じ、ダメ元で外で栽培することにしました。そしたら再度フルムーンになってしまいました。
そして幹にも強い斑が入るため日光に弱く、幹から枯れてきました。困ったなぁ。
強光で幹まで枯れ、フルームーンでダメになりやすくあつかいずらい系統なので栽培をやめることにしました。
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