斑入りテトラスペルマ(日本だとヒメモンステラと呼ばれるもの)の緑斑系でいいのないかなーって探していたら『オスカーミント(オスカーズミント、オスカーズバリエガータ)』と呼ばれる品種を見つけました。
斑入り職人
『オスカーミント』と一口にってもけっこうバリエーションがある感じ。いろいろ変異や交雑、環境などで変わるのかな?
『オスカーミント』の栽培環境
現在オスカーミントは一株しかまともな株がないため室内で大事に育てています。夏場は28度以下、冬場は温度は15度以上で調整中。
室内栽培条件・光-窓からの光+アマテラスとクリップ型植物育成ライトの組み合わせ
・温度と風-エアコン+ダイソンホットアンドクール
・培地-ベラボンプレミアム半量+有機培地と無機培地+ゼオライト
・肥料-ハイポネックスストレート液肥+化成(ごく少量)
・鉢と鉢皿-挿木はエコフォームズ、大株はポリポット黒丸に入れコティポットを鉢カバーとして利用
・温度と風-エアコン+ダイソンホットアンドクール
・培地-ベラボンプレミアム半量+有機培地と無機培地+ゼオライト
・肥料-ハイポネックスストレート液肥+化成(ごく少量)
・鉢と鉢皿-挿木はエコフォームズ、大株はポリポット黒丸に入れコティポットを鉢カバーとして利用
斑入り職人
黄緑斑なので、あたたかくなり室外に出そうかと検討中。
薄斑タイプのオスカーミント(Oskar’s mint)
例えばこちらの系統であればパッと見て斑入りってわからないぐらいの斑をしています。
光を当てて後ろから見ると結構透けているなーって感じでわかりますが、普通に前から見ると分かりずらいぐらいのレベル。
水分を吸収させて葉裏から斑を見ると区別がつきやすくなります。
極斑タイプのオスカーズミント
逆に以下のように極斑になっているオスカーミントもあります。
そして温室栽培ものとあってかかなりワイルドな形態になっています。斑の入り方もただミント斑になっているだけでなく、部分ごとに色の薄さがことなっていますね。葉ごとに薄さもことなっています。
葉裏からもすこしわかりずらいですがミントっぽさが出ています。
これぐらい極斑だと太陽光にあてるのは葉焼けのリスクがあります。植物育成ライトとサーキュレーターを設置して室内栽培したほうがいいですね。
⇒室内観葉植物(斑入りモンステラなど)におすすめの植物育成ライト
これからどういう成長をしていくのか楽しみです。また、これら以外の緑斑については以下の記事でまとめています。
⇒緑斑系デリシオーサは美しいだけでなく育てやすさも最強クラス
斑入り職人
モンステラの分類や種類・品種については以下の記事でまとめています。